斬新なデザインの祝儀袋の中に御祝儀を入れて行った結果
皆さんの身の回りには、「センスが突き抜けすぎていて何だか理解されない」という人物はいないでしょうか?例えば、クラスの友人とどこかに遊びに行こうという話が出たとして、みんなはごく常識的な範囲(普段着~ちょっとおしゃれ着くらい)で服を選んで着て来ているのに、一人だけ振袖を着てくるような子と出会ったことはないでしょうか?
僕はあります。というよりは、実は身内の一人が先に述べたような「かなり変わったセンス」の持ち主なのです。
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僕の家族はごく普通の父に母、それに僕、加えて5歳年上の姉という構成です。この内、姉は現在都内のデザイン学校に通っており、将来はデザイナーを目指しています。元々、彼女は子供のころから非常に変わった感性をしており、なかなか周囲と馴染めずにいました。おそらくはこの「理解者が周りにいない」という状況が長く続いたことが、姉の孤独を深め、結果としてひどく斬新なセンスを持たせるに至った遠因ではないかと思っており、僕も弟として何も出来なかったことが悔やまれてなりません。
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しかし、それと日ごろの奇抜すぎるセンスに基づいた行動を許容出来るかは別の話です。先日も、従兄弟の内祝いを渡しに先方のご自宅に行った際、何と姉は「虹色の帯」を追加した祝儀袋にご祝儀を入れて持参し、周囲をドン引きさせてしまいました。姉本人はもうそんな状況には慣れっこなので平然としていましたが、僕はあの虹色の祝儀袋で内祝いを渡された際の従兄妹の「どう反応したものか困り切った」表情が忘れられません。
ラッピング方法 包み方 リボンの結び方
こんな姉にも、いつかちゃんと理解してくれる人物が現れることを願ってやまない僕なのでした。
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