唾液の少ない人は口が臭いって本当?
誰もが臭うのも臭わせるのも嫌な口臭。この口臭の原因には様々な要因が考えられていますが、その中の1つに唾液の少なさが関係していると言われています。ですから、唾液の少ない人は口が臭いという通説が存在しているのです。しかし、なぜ唾液が少なくなることが口の臭さに繋がるのか明確には分からないものですよね。それでは実際に唾液の少ない人は口が臭いって本当なんでしょうか?
仙台 歯医者へGO
その答えを探るためには、口臭についての基礎的な知識を把握しておく必要があるでしょう。基本的に口臭というものは、臭い食べ物を食べた直後の口から出てくるケースと、口の中に存在している細菌が発生させているケースがあります。臭いのある食べ物を食べた直後であっても、その食べ物の香りにちょとだけ臭気が交じった臭いがするだけで、それほど不快になるようなものではありません。しかし、口内の細菌たちが発生させている口臭の場合は、たんぱく質などが腐敗した臭いを出しますのでかなり不快な臭いであるのが特徴的です。
旭硝子:Fluon:フッ素樹脂紹介:フッ素樹脂の用途
さて、この口臭の中でも細菌が原因によって発生する口臭の場合、当然ではありますが口の中で細菌が繁殖するほどに臭いが増すことが知られています。そしてこの細菌は口が乾燥するほどに活発に活動するようになる傾向がありますので、唾液の少ない人は口が臭いということに結びつくと考えられるのです。ですから、唾液が少ないと口が臭くなるというのは本当だと言うことができます。
コラム 第二十五回 唾液と摂食・嚥下の関係について | 昭和大学歯科病院口腔リハビリテーション科
それに、唾液が少ない状態で口内細菌の繁殖や活動が活発になってしまうと、虫歯にもなりやすい状態になってしまいます。ですから、唾液の少ない人は口の臭さだけではなく虫歯にも十分に注意しておかなければなりません。唾液の分泌低下はその人の生まれつきという場合もありますが、ストレスや内科疾患でその状態になっている場合もあるので、唾液の量が減って口の臭さを感じたら、医療機関への通院をすることも大切です。
|